小学校から英語必修科目化その他においても英語の必要性が益々増え親子留学に興味を持つ方が以前より増えてきたように感じます。
親子留学の中でも特に人気のフィリピンは公用語が英語で殆どの私立学校では授業が英語で行われておりアジアの中では断トツ英語力が高い国です。
親子留学で最もスタンダードなのが語学学校なのはリサーチしたことのある方なら理解出来ると思うのですが
まだまだ親子留学の他のパターンについての情報は少ないと思うのでボホール島に教育移住、親子留学して7年のmimisukeが経験した範囲のあくまで主観で『語学学校』『現地校ビジター入学』と『現地校正規入学』との比較をしました。
【フィリピン親子留学】3つのパターン
- 語学学校
- 現地校ビジター入学
- 現地校正規入学
①【フィリピン親子留学】語学学校
語学学校については多くの方のブログ記事やエージェント、語学学校のHPで詳細を確認できますし問い合わせでより詳しい情報を知る事が出来るのでこちらではおおよその情報のみになります。
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②【フィリピン親子留学】現地校ビジター入学

現地校ビジター入学は全てのプライベートスクールが実施している訳ではないので問い合わせが必要です。
当然学校数が多い地域の方が少ない地域よりも見つけやすい。

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③【フィリピン親子留学】現地校正規入学
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【フィリピン親子留学】子供が現地プライベートスクールに6年通った経験談と教師レベルの比較
フィリピンのプライベートスクール(私立)について
我が子達(双子)は3歳からフィリピンのプライベートスクール(私立)に通っています。
双子が通うプライベートスクール(私立)幼稚園は2歳から通園可能です。
フィリピンのプライベートスクール(私立)幼稚園は多くの日本の幼稚園とは違い3歳入園時からアルファベットの読み書きやフォニックスは勿論教科を学習します。
タガログ語、中国語、英語、数学、理科、社会、音楽、美術、体育、道徳、年長からはコンピューターまで。
年長の体育の授業には水泳もありました。
時間帯は幼稚園は約半日(4時間程)
学期末テストも小テストも小学校と同じように実施され成績表もあります。
小学校(Grade1)からは朝7時半〜4時半まで昼休みは1時間半程。
4学期制で期末テストが4回あり毎日のように小テストがあります。
成績は小テスト30%学期末テスト30%授業態度や宿題、提出物10%で決められます。
1クラスの人数は約30名で5クラス1学年150名程。
双子のクラスメートはフィリピン人はじめ中国人、韓国人、インド人、アフリカ人ハーフ、カナダ人ハーフなど。
フィリピンのプライベートスクール(私立)も日本と同様にレベルも色々で差は大きい。
フィリピンのプライベートスクールの教師についてと公立校教師と語学学校講師との比較
筆者が現地校推しの理由の1つに教師の質があげられます。
日本の小学校のように担任が全教科を教えるのではなく教科ごとの教師が担当するので当然知識量が違うと感じます。
語学学校の講師も試験はあるとは思いますが全く難易度が違うと思います。
フィリピンの教師のレベルは実は公立校の方が高いです。
それは公立校は公務員なのでベネフィットが高い為競争率が高く
公立校の教師採用試験にパスするには相当高い能力が必要。(歴代双子の家庭教師は現在私立校の教師なので教師事情を聞くことが出来る)
公立校>私立校>語学学校のレベル順が採用試験の難易度で一般的には給料やベネフィットもそれに比例する。
一概にはいえないが当然能力レベルも同様と考えられる。
ただ能力が高いから良い教師や講師かと言えばそうでない場合もあるので参考程度にしていただければと思います。