フィリピン/ボホール島に教育移住/親子留学して6年が経って英語教育で最も重要な事は⁉
結論から述べますと英語を勉強するのではなく、英語で勉強するという事が最も重要な事なのです!
日本の英語教育は『英語を勉強する』のが通常ですよね。
勿論、親である私も当然ながら、そうでした!
結果は堪能どころかフィリピンの幼児以下レベルなのです。
フィリピンの幼児のレベルは?と言いますとTVや映画を字幕無しで鑑賞しますし、親が英語で会話しますし私立の幼稚園に通うと全て英語で授業を受けることになります。
日本では、ごく普通の幼稚園に通うと授業って⁉って感じなのですが、フィリピンの幼稚園は日本の小学校1年生~2年生レベルの授業を受けるのが通常になります。
きっとフィリピンの幼稚園の授業を見学したら驚愕する事になると思います!
まず英語は通常フォニックスを3歳から幼稚園で3年間学びます。
その他にも、英語は文法やスピーチも学びます。
教科は学校によると思いますが我が子の通ってた幼稚園では、英語、タガログ語、中国語、数学、科学、社会、コンピューター、道徳、音楽、体育など小学校と同じ科目を毎日受講していました。
これらの授業を全て英語で受講します!
つまり英語を勉強するのではなく英語で勉強する!とは、全ての教科を英語で受けるので英語が自然と当たり前に身につく事になります。
特に幼稚園から英語で全ての授業を受けるという事が、英語教育においては相当なアドバンテージになると実感する事が出来ます!
これは実際に小学1年生から入学してきた日本人のクラスメートを拝見して感じた事です。
このクラスメートは、とても努力家の女児でしたけれども、やはり1年では到底フィリピン人の小学1年生の英語レベルには到達する事が出来ずに帰国されました。
それ程フィリピンの幼稚園、小学校以上の英語のレベルは日本に比べて高いという事が実感する事ができます。
なのでフィリピンに教育移住/親子留学されるのでしたら出来る限り早い時期にされることをおススメします!


これらは息子の最近のノートからscienceとsocial studies です。注)フィリピンでは正解は◯ではなく☑チェック
いかがでしょうか?
これらが普通に理解出来るのであればグレード1やグレード2からジョイン出来ると言う事です。
息子達のグレード2のクラスメートには中国人の双子の兄弟が転校してきましたが、なんと13歳中学1年生の年齢です!
勿論、授業には全く理解出来ていない様子らしいです。息子達曰く。
それでも家庭教師と毎日勉強すれば、短期間でなんとかなるのではないかと思います。
英語を勉強するのではなく英語で勉強する。
これが英語教育において、最も重要事項の1つだと断言します!
またフィリピンのプライベートスクールの授業の内容ノートたまに紹介していく予定です〜。