2ndGradingのテストが終わってホッとしている子供達とママです。
フィリピンのプライベートスクール(私立)の1年間のテストですが日本は3学期あって中間テストと期末テストがあり計6回のテストがありますよね?
私の経験上でしかお話し出来ないので自分の時はそんなシステムでした。
それプラス小テストがありましたね〜。
主に計算とか漢字テストが、ほぼ毎日の様に。
でもね私の学校がただ甘かった?レベルが低かったのか?
ここフィリピンのボホール島ですよね?って言うくらい毎日マスタリーテスト(小テストみたいなもの)が各教科あるんですよ。
しかもそれが成績表や進級、学年やセクション(クラス)のランキングに30%の割合で関係してくるのでウカウカのんびりとなんて出来ないのです!
後の割合は1st、2nd、3rd、4thと計4回のロングテストがあり、その点数も30%が成績表や学年やクラスのランキングのポイントになります。
後の30%が授業態度で、これには積極的に挙手して意見を述べたりも含まれます。
あと10%が宿題や課題を提出する事。
で合計100%で成績表と後ビックリするかもしれないのですがフィリピンは幼稚園の時から成績のランキング順位を張り出されます!
なので誰が賢くて、誰がそうではないか一目瞭然になるのです(汗)
日本人代表(勝手にそう思ってるだけですが)としては一応ランキング上位を常に意識してはいます。
何故かロングテストは家に持ち帰れないシステムになっていましてお見せ出来ないのが残念なのですが、マスタリーテスト(小テスト)は持ち帰れるので、フィリピンの小学校に留学したい方の参考になればいいかと思います。
数学ですが、やっぱり日本って数学自体のレベルは高いとは思います。
ただ問題は英語で出題されるので、そこをなんとか出来れば留学する時に受ける事になる入学テストのポイントが高くなるのでは、と思います。
フィリピンは6月から新学年がスタートするので4月や5月生まれの子供はテストさえクリア出来れば1学年上の学年に入学出来るチャンスもありますよ。
我が家の子供達も日本では1年生の年齢ですが5月生まれなのでグレード2です。
2ndGradingの数学の小テストのうちの数枚です。


参考になれば嬉しいです。
